みなさん、こんにちは。春の心地よい暖かさになってきましたね。
アルムナイのみなさんに、マイナビの“今”を知っていただく「マイナビnow」。
このサイトは、アルムナイメンバーが副業として運営し、マイナビの今を調査してまとめ、みなさんにご提供しています。
今月のテーマは、マイナビのAI活用についてです。
仕事の作業効率をアップさせるために、AIを活用する人が増えています。新しい生成AIが次々に登場し、AIを日常生活に取り入れることが身近になってきました。そこで今回は、膨大なデータを取り扱うマイナビでのAI活用についてインタビューしてみました。
後半は、マイナビのニュースリリースをピックアップしてお伝えするコーナー、そして「採用担当に聞く、マイナビの推し!」をお届けします。今回は、IT人材の中途採用を担当している吉田佳世さんです!ぜひ最後までチェックしてくださいね!
マイナビのAI活用はどうなっているのか?についてインタビュー
2023年にChat GPTが登場して以降、生成型AIに関する報道を見ない日はないと言っていいくらい、AIによる社会変革が巻き起こっています。アルムナイの皆様の日々の業務でもAI活用が進んでいるでしょう。
マイナビは日本中の就活生が利用する就職サイトを中心に、さまざまなユーザの行動データを保有している国内有数の企業です。そんなマイナビのAI活用はどうなっているのか?人事部統括部長と兼任でデジタルテクノロジー戦略本部、AI戦略室も担当する谷本健次さんにお話を伺ってきました。(取材:羽田啓一郎)

ーマイナビにもAI専門の部署ができたんですね。
元々デジタルテクノロジー戦略本部の中に、AIシステム部という部署があり、データサイエンティストを中心としたエンジニア組織はありました。今回、ビジネス人材と融合し、2024年10月にAI戦略室が発足しました。これまでも事業部横断という形でAIプロジェクトがあり、そのプロジェクトではビジネス人材とエンジニアが融合して進行していたので、まさにプロジェクトが部署化したように始まりました。
私たちAI戦略室のミッションは大きく分けて二つ。一つはAIを基軸にした事業プロダクト開発、そしてもう一つはAIを活用した社員の生産性の改善です。業務用の生成型AIアカウントを社員に付与したり、生成型AIの活用ガイドラインを定めたり、自社でAIプロダクトの開発を進める時の知財関係の整理などなど、、これからどんどんAI活用を進めるための土台作りを今はしている段階ですね。
ーマイナビが保有するデータをAI活用したらとんでもないことができそうですもんね。どんなことを視野に入れていらっしゃるんですか?
今後の事業展開については機密事項も多く言えることは正直あまりないのですが・・・(笑)。ただ、AIを活用していかないと今後の企業の発展は厳しくなってくるのは当社も同じです。当社は現在、五つの事業セグメントがありますが、AIをビジネスに組み込んでいくことの効果の具合は事業によって異なるので、その見極めをこれからしていく予定です。
ー素人発想で申し訳ないですが、膨大な行動履歴データを活用した求職者と企業の精度の高いマッチング、とかはなんとなくイメージできますが。
確かにそういう活用もありますね。ただマイナビが大切にしているのはヒューマンタッチとテクノロジーの掛け算なんです。

ー興味深いですね。もう少し教えてください。
テクノロジードリブンで、人が介さずにビジネスが自動化されていく世界も作れるんだとは思います。ただ、マイナビがそれでいいのか、と。マイナビって、どこか人間臭いところがあると思うんです。人を介した温もりは大切にしたいし、それこそがマイナビの強みなのではないかと。
ーそれはメチャクチャわかりますね。テクノロジードリブンの会社はそれこそたくさんあるし、マイナビがここまで伸びたのも、ひと手間かけた人間臭さがユーザや企業に支持されてきたからだとも思います。
そうですね、人と共存するAIであるべきだと思っています。なので、AIだけで解決するシステムを作り上げるというのではなく、ビジネスの流れにマイナビ社員がどう絡むか。社員がお客様に向き合うためのAIをどう作っていくかだなと。
ー私もマイナビに在籍していた就職情報事業部の営業時代のことを思い出すと、もっと効率的にできた部分はあると思います。
そうですね、あくまで活用のイメージですが、営業がお客様に提案する時の壁打ち相手にAIがなってくれる、というのはアイデアの一つです。これまで、他社の事例などを同僚に聞きに行っていましたが、社内に蓄積されているナレッジをAIを活用することで効率的に引き出すことができる。また原稿生成なども今までは人のラリーがあって2週間程度かかっていましたが、そこをAIが代替えすることでもっと効率的になるかもしれません。
ー確かにそれらはメチャクチャ業務効率化できそうですね。一方、「AIが人の仕事を奪っていく」という側面もあると思いますが、今のお話は部署の人員削減にもつながることも想像できます。人事の統括部長も務めている谷本さんとしてそこはどうお考えですか?
現実的な話をすると、今後の人口減少や採用コストを考えるとAIを活用することで全社の採用人数を少しずつ抑制していくということは考えないといけないと思います。ただ、「AIを使うから来年からこの部署は全員異動」とかそういうことにはなりません。今のマイナビのビジネスの進め方や組織体系全てにAIを組み込むことは最適ではないし、AI活用と組織改革はセットで考えなくてはなりません。あくまで人があり、社員の能力を最大化するためのAI活動を全社で進める。それが、人事部と兼任している私の役割かなと思っています。
ーとてもよくわかりました。マイナビらしいヒューマンタッチなAI、期待しています!
谷本さん、お忙しい中ご協力いただきましてありがとうございました!
マイナビのニュースリリース
マイナビのニュースリリース情報をピックアップしてお届けしていくこのコーナー。今の仕事に使えそうな調査やサービス情報があるかもしれません。ぜひチェックしてくださいね!
PICK UP 「女性活躍」「組織成長」「働きやすさ」を テーマにイベントを開催

マイナビが運営する従業員向け健康支援サービス『welltowa(ウェルトワ)』は、3月7日(金)にマイナビPLACE(東銀座)にて、3月8日の「国際女性デー」にちなんだ特別イベントを開催しました。
職場における女性の健康課題への理解を深め、すべての社員が働きやすい環境づくりを推進することを目的としたこのイベントは、企業経営者・人事担当者・働き方改革推進担当者などを中心に約60名の参加者が集まりました。
このイベントでは、専門家による講演のほか、女性特有の健康課題に対する理解を深めるための「生理痛体験」を実施。専用のシミュレーション装置を使用し、参加者約50名が生理痛の疑似体験を行いました。

体験を通じて、生理痛が日常生活や仕事に与える影響を体感し、企業としてどのような配慮が必要かを考える機会となりました。
体験者からは「想像以上の痛みで、職場での理解が不足していることを実感した」「生理痛を理解することで、より働きやすい環境づくりに貢献したい」といった声が寄せられたそうです。
▷この調査の詳細はこちらから確認できます。
PICK UP ビジネスケアラーを支援する高齢者施設検索・介護相談ポータルサイト 『マイナビあなたの介護』をリリース!
仕事をしながら家族の介護を行うビジネスケアラーに向けた、高齢者施設検索・介護相談ポータルサイト『マイナビあなたの介護』を2025年3月17日(月)にオープンしました。


サービスの特徴や概要など
「マイナビあなたの介護」では、ユーザー向け、介護施設向け、両面のサポート体制が整っています。
◆ユーザー向けサービスの一例:「介護サービスAI診断」による介護施設種別・介護サービス選定サポート
介護においては、身体機能をできるだけ落とさずに維持する、または身体機能の低下をゆるやかにしていくことが重要とされています。そこで、生活状況、身体状況、本人の希望などの入力情報から、「自立度が維持できる可能性の高い」プランを優先し、高齢者施設・介護サービス(在宅系サービス含む)の組み合わせを提示する機能を備えました。
また、自治体や地域包括支援センターの相談員や公的サービスなどへの相談受付は平日が中心となっており、ビジネスケアラーにとっては利用しづらい状況もあります。この機能を活用することで、 曜日や時間にとらわれず、高齢者施設への資料請求・見学予約や介護サービスの検討をすることが可能になります。

◆介護施設向けサービスの一例:無料掲載による幅広い施設情報の提供
介護事業者は無料で施設情報をサイトへ掲載が可能です。施設の特長、入居費用、介護・看護・医療体制などに加え、契約いただいた施設については空室やイベント情報の反映など、常に最新情報の掲載が可能です。
ビジネスケアラーが「キャリアを諦めない」世界へ
高齢化に伴う要介護・要支援認定者数の増加、単身者世帯の増加、第一子出産年齢の高齢化など、40~60代の働く子ども世代の介護負荷増は深刻になりつつあります。2025年4月に施行される「育児・介護休業法」改正に伴う企業内での対応など、ビジネスケアラー支援の取り組みは少しずつ浸透しはじめていますが、育児と異なり、さまざまな事情や家庭状況、さらには個人の価値観によって最適解が全く異なるのが「介護」です。
『マイナビあなたの介護』では、ご家族やご本人が安心して介護プランを選択するための情報提供だけでなく、コンシェルジュ相談サービスを通じて、ビジネスケアラーの負荷を軽減するための支援や納得できるライフスタイルを構築するためにともに歩みながら、利用者と介護事業者、さらには企業で働くすべての人々に有益なプラットフォームを築いてまいります。
ウエルネス推進事業本部 ケア事業支援室 『マイナビあなたの介護』運営事務局
▷この調査の詳細はこちらから確認できます。
【サービス】学びと出会いを通じて人生を豊かにするメタバースプラットフォーム 『マイナビランド(MYNAVI LAND)』をリリース
【会社全般】全国の高校生を対象とした国内最大級のビジネスアイデアコンテスト 「第11回 マイナビキャリア甲子園」決勝大会を開催
【調査】「マイナビ 正社員のワークライフ・インテグレーション調査2025年版(2024年実績)」を発表
【調査】「マイナビ 転職動向調査2025年版(2024年実績)」を発表
▷画像・文章ともにマイナビ企業サイトニュースリリースを元に作成
採用担当に聞く、マイナビの推し!
こちらのコーナーでは、マイナビの採用担当者に、マイナビの推しを紹介してもらいます。
今回は、ITエンジニアやマーケーター、デザイナーなど、IT人材の採用担当をされている吉田佳世さんにお話を聞きました!

マイナビ推し事業部はこれ!
私の推し事業部は、「DXデザイン事業部」です。
マイナビと言えば、就職・転職・アルバイト領域のイメージが強いかと思いますが、2020年よりベトナムでのオフショア開発をDXデザイン事業部にて展開しています。
マイナビでは海外事業の拡大を目的に海外M&Aを推進中で、IT系の求人サイトを運営するベトナムの企業に出資しているのですが、日本の「ITエンジニア不足」という課題に対して、マイナビがこれまで行ってきた採用で解決を図るのではなく、開発そのものを海外で行うビジネスモデルの検討をはじめたのがきっかけで事業部が立ち上がりました。
IT業界ではオフショア事業に参画する事は馴染みのある文化かと思いますが、マイナビのような異業界が参画するのは珍しいのではと感じています。マイナビならではの基盤・信頼・全国各地の企業様とのコネクションがあるからこそ、今後も更に飛躍する事業部だと思っており、陰ながら発展を楽しみにしている事業部です!
ここ数年で、「マイナビ変わったなあ」と感じるところ
時代の流れに乗り、AI活用の推進に力を入れているなと感じております。
マイナビではイーラーニングを受講した方はCopilotとJAPAN AIの利用が可能となっており、AI戦略室の社員が直接従業員に対して効果的な使い方や注意事項をレクチャーしてくださる事もあります。
また生成AIを利用して業務時間が○○時間削減された、逆に負荷となったというような具体的なエピソードを事業部単位で公開してくださるようなイベントも過去には開催されました。
業務のメリハリをつけるという意味でも、「効率的に対応出来るものに関してはAIの力を借り、より手をかけなければならない点に従業員は特化する」という流れは今後徐々にマイナビの中でより浸透していくと思います。AI活用が従業員の当たり前となる日は近いかもしれません。
アルムナイの方へのメッセージ
2024年10月時点で従業員が7600名突破、セグメント経営でより事業同士の連携を強化していくなど、少しずつ形を変えながら日々変化を恐れず挑戦している会社だと思います。ぜひ活躍の場の選択肢として、マイナビをご検討いただけると嬉しいです。一緒にマイナビを盛り上げていきましょう!
▶▶【DXデザイン事業部】クライアントのDX支援におけるシステムディレクター(Manager採用)の求人はこちら
(所属部署等は全て取材時のものです)
編集後記・・・
4月になりました。入学・入社・新年度など、「何かの始まり」を感じさせる季節です。アルムナイのみなさんの中にも、新しい生活をスタートされた方、職場に新入社員が入ってきたという方もいらっしゃるかもしれませんね。
次回のマイナビnowは6月を予定しています。今年はどれだけ気温が高くなるのでしょうか。過ごしやすいこの時期に、屋外で楽しめることを存分に味わいたいところです。
アルムナイコミュニティは、みなさんの今の仕事や、これから挑戦したいことに良い影響を与えることができるコミュニティを目指し、これからも情報発信や交流の場の提供を行ってまいります。これからもどうぞよろしくお願いいたします!


