あの人は今vol11:八島みこさん

マイナビ卒業生は今、どこで何をしているのかを追う「あの人は今」。

今回は八島三津子さん(現在はナレーター名「八島みこ」として活動中)を取材させていただきました。 八島さんはマイナビに中途で入社し、就職情報事業部で大学訪問を担当するキャリアサポートや企業向けにセミナーを実施する事業推進統括事業部で活躍されました。


そんな八島さんは自分らしく生きることを追求するためにマイナビのキャリアプラン支援制度を活用します。1年間の修行の後、今年の春からナレーターとして活動を開始。先日のアルムナイイベント「Reunion」でも司会を務めていただいた八島さんの声をお届けします!

(取材:羽田啓一郎)

マイナビ時代には出陣式の司会も!

マイナビ出陣式での司会の様子

ー先日のReuinonでの司会、お疲れ様でした!テレビにも映っていましたね。まずは簡単にマイナビ時代のことを振り返って教えてください。

こちらこそありがとうございました!まさかテレビのインタビューで使われるとは思いませんでしたが、退職した人たちともこうして繋がれる機会を作ってくださって感謝しています。私はマイナビには中途入社したのですが、新卒で入社した企業も大学生の支援をおこなっている会社でした。就職活動でアナウンサー試験を受けていたこともあってか、そのときから司会の業務を依頼されることが多く、それならと思って社会人3年目でフリーランスの司会になりました。ですが、当時の私は実家を出て安定した生活がしたいという思いの方が強く、それで再度正社員になるために就職活動をしてマイナビへ入社することができたんです。

ーマイナビではどんなお仕事をされていたんですか?

マイナビのキャリアはキャリアサポートから始まり、その後メディカル情報事業部、そして事業推進統括事業部と、大きく分けてこの3部署です。大学で講演したり、薬学生向けのマイナビTVに出演したり、企業向けの新卒採用支援セミナーに登壇したりと、振り返るとどの部署でも司会や講師として人前で話すという経験をたくさんさせてもらいましたね。

ーマイナビの全社出陣式の司会もされてましたよね?

そうですね(笑)。当時の出陣式は以前から司会が上手な社員がされていたのですが、彼女が退職するにあたって私を推薦してくれたようで、ある日に総務から依頼が来ました。他にも将棋のマイナビ女子オープンの就位式などもご依頼いただき司会をしたことがあります。何か手当をもらえる訳ではないのですが、貴重な経験の機会をいただけて嬉しかったです。おかげで司会者としての能力が磨かれました。

自分の生き方を改めて考え直し、キャリアプラン支援制度を活用

ーどうして退職されたんですか?

私、30代の頃に不妊治療をしていたのですが、もう難しいという状況になってしまって。その現実をなかなか受け入れられず、自分の気持ちをどう整理したら良いか非常に悩んでいました。それがあるとき「子どものいる未来を諦める代わりに、私は私らしく生きる未来を手に入れよう」と思うことで、やっと不妊治療を辞める決心ができたんです。そして、改めて自分自身のことを見つめ直した結果、私の人生のテーマは「声」だという結論に至りました。プロのナレータースクールに受かったこともあって、私が理想とする声を手に入れるには仕事として求められるレベルにする必要があるという思いから、今からでも現実的に目指せる声の職業=ナレーターになろうと決めたんです。当時の上司にも理解してもらえて応援してくれて。マイナビのキャリアプラン支援制度を活用して、しっかり1年間修行しました。

ーキャリアプラン支援制度は一定の年次を働いた社員が使える制度ですよね。会社に籍は残した状態でお休み状態に入り、次のキャリアを目指すための活動を応援してくれるという。

はい。支援期間を私はまさに「修行期間」と呼んでいました(笑)。その期間は生活していくためのお金を支援いただけたので本当にありがたかったです。約1年間、第一線で活躍中の現役ナレーターからナレーション指導やボイストレーニングを受け、発声および活舌の自主練、営業するためのボイスサンプル作り、ナレーターとして自分をどう売り込むかといった自己ブランディングなど、とにかくナレーターになるための活動をひたすら考え、実行しました。大谷翔平選手に倣って「マンダラチャート(目標達成のためにすべきことを書き出す)」を作成し、会社にレポートとして提出もしました。指導では厳しいことも言われ、大変でしたけど、全然苦にならなくて。むしろ自分らしい人生の道を歩き始めたという実感がありました。そして今年の春、正式にマイナビを退社してフリーランスのナレーターとして独立しました。

ナレーションは形に残る作品を作っていく仕事

ラジオドラマ収録の様子

ーお仕事はどうやってとっていくんですか?

地道な営業活動と実績づくりですね。自分のボイスサンプルを録っていろいろなところに送りました。また、支援期間中は実績づくりのためにボランティアで作品を作ったこともありました。今は仕事をリピートしてご依頼いただけるよう、また他の方にも私を薦めていただけるよう、満足してもらえるレベルのナレーションを提供すべくひとつひとつの仕事に全身全霊で臨んでいます。ありがたいことにマイナビからもナレーションと動画制作の仕事をいただきました。また、まだ詳細はお伝えできないのですが大きなプロジェクトのお仕事も今させていただいています。

ー今回のアルムナイイベント、「Reunion」は司会としてのご依頼でしたが、ナレーションのお仕事もされてるんですもんね。八島さんの中でナレーションという仕事の魅力はどういうところにありますか?

声(音)の要素を含め表現の質の高さを求められる点に魅力を感じています。ナレーションの仕事は作品(番組)として残ります。良い作品を作るために、作品にあったナレーションをする。表現者という部分ではバイオリニストなど演奏家に近いかもしれませんが、タレントというより制作スタッフ側の人間として社会人としての常識を求められることも多いので、ナレーターとして活動していく上でマイナビでの会社員生活は強みになると思っています。

ーいや、八島さんなら信頼してお仕事お願いできそうですものね。これからのご活躍に期待です!では最後に、マイナビ時代に学んだことを教えていただけますか?

2007年に入社してからの約17年。本当にいろいろな経験をさせていただき、とても一言で言い表せません!すみません!マイナビについては、先ほどお話した出陣式など司会の依頼のように、社員一人一人の可能性を大切にし、応援してくれる会社という印象です。マイナビが「一人ひとりの 可能性と向き合い、未来が見える 世界をつくる。」というパーパスを掲げたときには、ポスターを見て心が震えたのを覚えています。退職してからも新しい関係が始まるような予感があります。本当に、感謝しかありませんね。

ナレーター八島みこ公式サイト

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