アルムナイのみなさんに、マイナビの“今”を知っていただく「マイナビnow」。
このサイトは、アルムナイメンバーが副業として運営し、マイナビの今を調査してまとめ、みなさんにご提供しています。
今月のテーマは、今年10周年を迎える「マイナビキャリア甲子園」についてです。運営を行っているコンテンツメディア事業本部の曽我則幸さんにお話を伺いました!
後半は、マイナビのニュースリリースをピックアップしてお伝えするコーナー、そして「実はこんなサービスやってます」では、企業に学び「生きる力を身につける」、高校生のための探究学習サイト『locus』をご紹介します!最後までぜひチェックしてくださいね!
高校生が本気で取り組むビジネスコンテスト、マイナビキャリア甲子園
今年10周年を迎えるマイナビキャリア甲子園をご存知でしょうか?高校生がチームを組んで、企業からの課題に立ち向かうビジネスコンテスト型キャリア教育プログラムで、1万人を超える高校生が参加しています。電車の広告やテレビでご覧になられた方もいらっしゃるかもしれません。運営を行っているコンテンツメディア事業本部の曽我則幸さんにマイナビキャリア甲子園に取り組む意義をお伺いしてきました。(取材:羽田啓一郎)
ー知らない方向けに、簡単にどういう取り組みかを教えていただけますか?
マイナビキャリア甲子園は2014年に教育広報事業部で生まれた高校生向けキャリア教育プログラムです。企業から課題が提示され、高校生がチームとなって課題解決ビジネスプランを考え、書類審査、動画審査、準決勝、決勝と半年かけてグランプリを決めていくビジネスコンテストです。高校の授業として取り組む高校も多く、昨年度大会はついに参加者1万人を超えました。

ーなぜ、参加者数が増えているのでしょうか?
2022年から高校の学習指導要領が変わり、「探究学習」が必修化されました。教師から生徒への一方的な授業スタイルではなく、生徒が答えのない問題について議論しながら解決策を考え、アクションを起こしていく授業のことを探究学習というのですが、そのフォーマットとしてマイナビキャリア甲子園がハマった形になります。
ーそこに企業が協賛して高校生が取り組むテーマを出題している、と。
はい、12社の企業が協賛し、高校生にテーマを出していただきました。例えば昨年、Dynabookは「世界初のノートPCを開発したDynabookだからこそできる、地球人の10年後の未来を革新するPCの価値・サービスを創造せよ」というテーマを出題し、Dynabookのテーマに取り組んだ大阪の女子高生二人組が見事優勝しました。
Dynabookの歴史や製品コンセプトをキャリア教育の文脈で若者に伝えることができるので、企業にとってはCSRとブランディングの二つの効果を期待することができます。ただそういうお題目はともかく、高校生たちの熱気と努力と成長に胸を打たれ、涙を流す企業担当者も少なくありません。高校生たちの成長の物語を純粋に応援してくださっているのです。
また、前回大会ではミツカン代表のチームの提案を、大会後にミツカンが高校生と一緒に商品化してくれました。(ミツカンのリリースはこちら)
ーこの取り組みをマイナビが取り組んでいる意義、目的を教えてください。
もともとは「キャリア甲子園」という名前で2014年から運営されていたのですが、実は廃止の危機がありました。その時に当時私の管轄していた「学生の窓口事業部」で引き取ることにしたのです。理由はシンプルで「これはマイナビにとってやる意味のあるプロジェクトだ」と確信したからです。
その後社内に色々掛け合い、この取り組み自体がマイナビの広告であるということで「マイナビキャリア甲子園」にリブランディングし、テレビ放送なども展開して規模を拡大してきました。
ーマイナビのパーパスにも合致したプロジェクトですものね。社内の反響はどうですか?
おかげさまで昨年度の全社顕彰では最優秀プロジェクト賞も受賞させていただきました。ただそれよりも、関わる社員のモチベーション向上が個人的には嬉しく思っています。キャリア甲子園を事業部として引き継ぐことにした直後は、正直事業部内でも色々言われました。こんなことをやる意味があるのか、など・・。
ただ、実際に運営をしていくと社員の取り組み方が変わっていったのです。自分たちのやっている仕事が、純粋に素晴らしいと思えるので営業も自分たちでどんどん積極的にお客様に提案をしにいってくれています。マイナビキャリア甲子園の協賛を受注してくるのは正直難易度が高いのですが、実は営業に予算は課していないのに自ら「マイナビキャリア甲子園を自分のクライアントにやってもらいたい」と主体的に関わってくれています。
ー何がそんなに社員を動かしているのでしょうね?
僕たちの事業部の仕事は広告の仕事ですが、広告の仕事って感情が動くことってあんまりないんです。でもマイナビキャリア甲子園は違う。目の前で高校生がどんどん成長する。勝ち上がった高校生は泣いて喜び、負けた高校生は悔し涙を流す。参加者も協賛企業も、そしてそれを主催するマイナビ社員も感情マックス。みんなの想いが一つの場所に集まるのがマイナビキャリア甲子園なのです。

ー今後のビジョンを教えてください。
今年は10周年Yearなのでまずはここを成功させることです。今年の大会テーマは「Be Adventurers」。言わずもがなですが大きく変わっている社会の中で、高校生には既存の枠組みのとらわれることなく冒険者のようにワクワクしながら新時代を切り開いて欲しいという想いが込められています。
そしてそれを主催する私たちもますます拡大させていくつもりです。決勝大会はYoutubeライブで生放送しますし、後日TBSやTverで特番も放送予定です。アルムナイの皆様もよろしければぜひご覧ください。
ー今後に期待ですね。ありがとうございました!
曽我さん、お忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました!
マイナビのニュースリリース
マイナビのニュースリリース情報をピックアップしてお届けしていくこのコーナー。今の仕事に使えそうな調査やサービス情報があるかもしれません。ぜひチェックしてくださいね!
PICK UP 大学1・2年生対象のキャリアデザインイベント『DISCOVERY』開催
株式会社マイナビが運営するキャリア学習サービス『My CareerStudy』は、大学1・2年生を対象とした将来の仕事について考えるイベント『DISCOVERY』を2024年7月6日(土)に開催しました。
『DISCOVERY』 開催の背景
人材不足の影響から、日本では企業の採用意欲が年々高まり、学生は数多くの選択肢からファーストキャリアを選ばなければなりません。そんな中、就職活動直前に自分のキャリアを模索し始めると、限られた時間のなかで十分な自己理解ができず、内定獲得だけが目的になってしまう可能性があります。
文部科学省は自己の進路を選択・決定できる能力を高める目的で、高校生の時からキャリア教育を受けることを推奨しています。※1 26年卒の大学3年生に「低学年時のキャリア形成活動を開始する時期」について聞いた調査では、「大学1・2年生以前に始めるのがよい」という回答が76.5%に上りました※2。大学1・2年生のタイミングで自己認知を深め、働くイメージを持つことはますます重要になっています。
※1:文部科学省「高等学校キャリア教育の手引き」
※2:2026年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(4月)

『DISCOVERY』 はどんなイベント?
企業や団体がブースを出展し、各企業・団体で働く社会人が「私の今と、これからは、おもしろい」をテーマに、企業活動や働くことに関する“おもしろさ”を学生のみなさんに紹介したり、学生生活がより有意義になるために重要なことを伝えるイベントです。
「社会に出るイメージが変わる」「学生生活を見直すきっかけになる」「なかなか出会えない企業の人の本音が聞ける」といった、社会や企業に対する学生のイメージを更新するような情報を提供し、学生生活と将来のキャリアがつながるきっかけを作っています。
▷この調査の詳細はこちらから確認できます。
【調査】マイナビ看護師、「看護師白書2023年度版」を発表
【調査】「マイナビ 2025年卒 大学生活動実態調査 (6月)」を発表
【調査】「非正規雇用の給与・待遇に関する企業調査(2024年)」を発表
【調査】「非正規雇用の外国人・シニア採用に関する企業調査(2024年)」を発表
▷画像・文章ともにマイナビ企業サイトニュースリリースを元に作成
今月の「実はこんなサービスやってます」
こちらのコーナーでは、マイナビが展開するサービスを毎月ひとつ取り上げて紹介します。
今月ご紹介するサービスは、企業に学び「生きる力を身につける」、高校生のための探究学習サイト『locus』です!
中・高校生が地元企業とともに、さまざまな課題に向き合い、共に解決策を模索する『探究学習プログラム』です。
キャリア甲子園のインタビューにもあった通り、2022年から高校の学習指導要領が変わり、「探究学習」が必修化されました。
新たな学習指導要領で求められている「社会と連携・協働しながら、未来の創り手となるために必要な資質・能力を育む」、を実現する学習プログラムなのです。
地域に貢献し、地域の人々とともに歩んできた地元企業は、日々の業務の中で課題解決を繰り返してきたプロ。高校生がその現場に直にふれ、地元企業の力を借りて共に解決策を模索するという経験は、従来のインターンシップでは得難い “ 共創 ” のプロセスと言えます。
中・高校生たちが主体的に学び、自分の進路など、自身の課題解決に向けて動くきっかけになるだけでなく、地域への誇りや地元企業への関心を高め、Uターンの増加や地元就職など地域の好循環もつながるでしょう。
生徒のことを誰よりも考える先生方に寄り添い、サポートをする「マイナビみらいエール」も一緒にご紹介します!
locusを始めとした、高校生向けの学習サービス・キャリア支援サービスの情報や、事例やコラムを掲載した高校教師向けの情報サイトです。気になる他校の取り組みや、学校ごとの方針や課題に合わせたツールを見つけることができます。
答えのないことに取り組む授業を、先生としてどうサポートしたらよいか、生徒のことを考える先生のこともマイナビは支えているのです。

▷『locus』のサイトはこちら
▷『マイナビみらいエール』のサイトはこちら
(画像・文章ともに、locusおよびマイナビみらいエールを元に作成)
編集後記・・・
7月です!暑い。とにかく暑い。人が生きていける気温を超えてしまってますよね。これからの地球が本気で心配です。熱中症には気をつけながら、この夏を楽しみましょう!
さて、アルムナイコミュニティは、みなさんの今の仕事や、これから挑戦したいことに良い影響を与えることができるコミュニティを目指し、これからも情報発信や交流の場の提供を行ってまいります。
来月も「マイナビの今」をお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに!




