アルムナイのみなさんに、マイナビの“今”を知っていただく「マイナビnow」。
このサイトは、アルムナイメンバーが副業として運営し、マイナビの今を調査してまとめ、みなさんにご提供しています。
今月のテーマは、マイナビで本格化するABW化についてです。ABW化を推進している総務の大越さんにお話を伺いました!
後半は、マイナビのニュースリリースをピックアップしてお伝えするコーナー、そして「実はこんなサービスやってます」では、アルバイト採用に関する情報がまるっと手に入る企業向けオウンドメディア「ナレビ」をご紹介します!最後までぜひチェックしてくださいね!
オフィスが社員の行動を変える。マイナビのABW化とは?
2021年よりスタートしたマイナビ首都圏オフィスのABW化。ABWとは、Activity Based Workingの頭文字を取った言葉で、マイナビは日々の作業スペースを働く人ひとりひとりが自分の考えで選択できるスタイルを採用しました。オフィスを変えることで、働き方はどう変化するか、総務の大越さんに取材しました。(取材:庄司峰子)
ーオフィスのABW化のきっかけを教えていただけますか?
この20年マイナビは企業としての成長速度にオフィスがついていけていない状態でした。当時の考え方としては、社員が入ってくれば、とりあえず席を一つ用意すればいいという感覚で、荷物を置く場所は最小限にして、通路幅を狭めてみたり、会議室を潰してそこを執務室にするなど、マイナビの急速な成長に追いつくために「いかに人をオフィスに詰め込めるか」「ただ人を入れるためのオフィス作り」という視点でしかなかったように感じます。
それはもうさすがにまずいよねという話が本社総務で上がるようになり、都内拠点より一足先に神奈川支社にて、移転タイミングとあわせ初めてABW化したオフィスを作りをしました。約200名規模の営業職が多い拠点でしたが、神奈川支社でうまく運用されている実績も後押しとなり、2021年に、都内の拠点の大規模改修計画がスタートしていきました。


ー総務から発信されたオフィス改革だったのですね。
そうですね、トップダウンではなく、総務から社長をはじめとする経営陣に説明をして構築していきました。
ー経営層からはすんなりOK出たのですか?
最初は、経営層の方も新しい働き方に対するイメージがつきにくかったようで、説得するために外部の調査会社に協力いただきました。従業員のアンケート調査やグループワークの実施、役員のインタビューなど、経営層と従業員双方の働き方に対するマインドチェンジを促しました。
ーなるほど、総務の方々の地道な活動の結果、経営層からOKが出て動き始めたABW 化なのですね。よくフリーアドレスという言葉も聞くのですが、ABWとの違いはあるのでしょうか。
そうですね。フリーアドレスは、今日自分が働く席を決められるという「働く場所が自由」という意味では共通しているのですが、ABWは、働く人の行動にも意識を向けたものなんです。
アルムナイの方はご存知かと思いますが、これまでのオフィスは本当に雑多で、いわゆる昭和の島型スタイルで、椅子同士がぶつかる、お客さんと電話しようにも周りの音が聞こえてしまう。また、話しかけられたくない時に声をかけられてしまったり、集中したい時に周りがガヤガヤして集中できないという課題もありました。こうした課題に対し、仕事の内容や性質に合わせて、従業員が主体的に、効率よく働ける場所を選択することができるのが、ABWなのです。


ーそういった働き方ができるのはかなり魅力的ですね。以前の職場環境を知っているからこそ、感慨深いものがあります。オフィス改修にあたり、こだわったポイントはどんなところですか?
まずは、環境を変えても従業員が生産性高く働けるような環境を意識したのと、マイナビはもともと個人力が強いと言われていますので、個人力とチーム力どちらも向上していくようなオフィスを目指しました。
これらを言語化したものが、「気づき、感じ、触発し合い、人と事業が育つワークプレース」というビジョンです。このビジョンを会社全体に周知し、個人力・チーム力を向上させながら、事業部の壁を越えてダイナミズムを共有し合うことをイメージしてもらいました。
特に、マイナビは上下関係があまりなく、フラットな形で上司と関われるという文化があるため、個人が安心して新しいことにチャレンジできるよう、オフィス作りの面でサポートすることを意識しましたね。
チーム力としては、ざっくりここは就職、ここは転職というチームの一体感はありつつ、ホワイトボードなど壁になってしまうものは一掃して、見渡せるオフィスになっています。今までの事業部ごとの縦割りから、横のつながりが生まれるような空間にしました。
ー個人力とチーム力、この二つをどう高めていくかを特に大切にされていたのですね。オフィスが大きく変わったことに対して、社員の方々の反応はどうですか?
もともと、オフィスの満足度がものすごく低かったんですよ。なので、こんな風にオフィスが変わりますよと絵を見せながら説明したあとは、皆さんポジティブな反応でした。もちろん、そんな働き方は無理って言う方もいました。ただ、半数以上の従業員はポジティブに捉えてくれていましたし、改修工事完了前の現時点でも満足度が上がっている声を聞いたり、各方面から高評価をいただいています。
課題を感じているのは、思っていたより “営業は営業” など職種ごとにまとまってしまうことがあるということですね。本当はもっと、制作、事業推進など別の部門と関わり合ってもらって、新しい何かが生まれてほしいなと考えているのですが、どうしてもチームで固まってしまうことがあります。もちろんチームでまとまって働くことがダメなのではなく、毎日そういうスタイルだとこの施策の意味が薄れてしまうため、今後どんな風に働きかけていくかが課題です。


ーなるほど。オフィスを変えることがゴールではなく、試行錯誤しながらビジョンの実現を目指していくということなのですね。最後に、大越さんのお気に入りの場所を教えていただけますか?
竹橋オフィス6階のストリートと呼ばれる東西をつなぐ通路ですね。まだ工事中なので写真はないのですが、ウォーターサーバーやオフィスコンビニをおいたり、ちょっと座れる場所を作り、社員が偶発的に出会えて会話が生まれるようなコンセプトで作りました。久しぶりに会った社員同士が、ふらっと座って談笑する、そんな使い勝手の良いスペースをイメージしています。
また、ミライナはデジタル系人材を強化したいという話があり、IT系の採用に寄与するようなオフィス作りをしました。マイナビってこんないいオフィスがあるんだと思ってもらい、新卒採用・中途採用で優秀な人材が採用できたら嬉しいですね。
マイナビのオフィス革命がいろいろな効果を発揮していくのが楽しみです。大越さん、貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました!
マイナビのニュースリリース
マイナビのニュースリリース情報をピックアップしてお届けしていくこのコーナー。今の仕事に使えそうな調査やサービス情報があるかもしれません。ぜひチェックしてくださいね!
PICK UP 「マイナビ・日経 2025年卒大学生就職企業人気ランキング」を発表
マイナビは、株式会社日本経済新聞社と共同で、2025年卒学生を対象とした「マイナビ・日経 2025年卒大学生就職企業人気ランキング」を実施し、文系ランキング(総合・男子・女子)と理系ランキング(総合・男子・女子)の各上位100社を発表しました。
文系総合では、「ニトリ」が2年連続のトップに。「みずほフィナンシャルグループ」が前年15位から大きく票を伸ばし2位にランクイン。「三菱UFJ銀行」も6位から4位へ順位を上げるなど躍進しました。「セガ」、「バンダイ」といったゲーム・玩具関連企業も順位を上げたほか、前年13位だった「日本航空(JAL)」がさらにランクアップを果たし7位という結果になりました。
理系総合では、「ソニーグループ」が3年連続1位。2位には3年連続で「味の素」がランクインしました。3位「KDDI」は前年121位から大幅にランクアップしたほか、「パナソニックグループ」が25位から5位、「キヤノン」が13位から8位と順位を上げ、トップ10入りを果たすという結果に。

▷この調査の詳細はこちらから確認できます。
PICK UP「マイウェイはひとつじゃない。」をスローガンに、大学1・2年生に向けたキャリアデザインサービス「10代からのマイナビ」を本格スタート
マイナビは、2024年4月よりキャリアデザイン領域の新たなブランドコピーとして「10代からのマイナビ」を掲げ、大学1・2年生からのキャリアデザインを支援するサービスや活動を強化していきます。

従来の就職の選択肢を提供するプラットフォームとしての役割だけでなく、10代から自身の将来やキャリアの描き方を考え、学生が主体となって将来を選択するヒントを提供していくサービス、それが「10代からのマイナビ」です。
インターネットやSNSの普及によって、社会に関する情報のインプット場所や量が急激に増加しており、「自分らしいキャリアを見つけること」への学生の意識は上がっているものの、その難易度も同様に上がっています(※注1)。
個人それぞれのキャリアデザインにより一層向き合う場として、マイナビは進化を続けます。
注1:23年12月実施【マイナビ大学生低学年のキャリア意識調査(26・27年卒対象)】
・「現時点において、自分が付きたい仕事・キャリアの方向性が定まっているか」…「決まっていない(59.5%:前回比2.4pt増)」
・「現在希望しているキャリアを実現することはどのくらい難しいですか?」…「難しい(70.4%:前回比3.3 pt増)」
▷この調査の詳細はこちらから確認できます。
【会社全般】マイナビ、ギグワーカーのリソースを活用して成果物を提供する インドのHRスタートアップ企業・Awignを子会社化
【調査】「大学生のアルバイト調査(2024年)」を発表
【調査】「2025年卒 学生就職モニター調査 3月の活動状況」を発表
【サービス】マイナビウエディング、新CMにシンガーソングライター山崎まさよしさんの楽曲「晴男」を起用
▷画像・文章ともにマイナビ企業サイトニュースリリースを元に作成
今月の「実はこんなサービスやってます」
こちらのコーナーでは、マイナビが展開するサービスを毎月ひとつ取り上げて紹介します。
今月ご紹介するサービスは、全国のアルバイト採用情報を届けるメディア「ナレビ」です!
ナレビは、アルバイト採用に課題を抱えている全国の企業・店舗が、すぐに課題解決の糸口を見つけられるように、これまでマイナビバイトが蓄積してきたアルバイト採用の「知識・経験・事例(ナレッジ)」をWEB上で公開する、企業向けオウンドメディアです。

アルバイト採用の課題が少しでも解決につながるよう、採用のナビゲーターとして、常に最新の情報を提供しています。
アルバイト採用において、企業が知っておきたい「採用課題」「調査レポート」「セミナー情報」「採用事例」「サービス紹介」を5つのカテゴリーに分け、さまざまなコンテンツを公開しています。
採用課題のコンテンツでは、応募から採用、そして定着までの悩みを解決できるガイドブックがいつでもダウンロード可能です。また、知らなかったでは済まされない法改正の内容をポイントを押さえて解説する記事など、かゆいところに手が届く情報満載です!
また調査レポートでは、アルバイト・パートの平均時給や、アルバイト就業者の意識調査、アルバイト労働市場レポートなど、マイナビだからこそできる調査結果をここで確認することができますよ。
ナレビの情報の中で見つけた、気になる記事をこちらでご紹介。その名も「座ってイイッスproject」!
パート・アルバイト中の “立ちっぱなし” 問題を解決しようとするもの。本来、座って行ってもいい仕事なのに、立って働くことを美徳とする風潮が以前は確かにあったかもしれません。
働き手の減少や働き方の多様化が進んでいる今、サービスを提供する側も、受ける側も、あたりまえに思っていたことへの意識を変えていくことが必要です。立ちっぱなしから解放されることで、心に余裕を持って働くことができたり、さまざまな事情で仕事に制限がある人にとって選べる仕事が増えていく、そんな今よりちょっとやさしい世界を目指すプロジェクトです。


このプロジェクトについてもっと知りたい方はこちらからどうぞ。参画企業の募集もしているようですよ!
▷ナレビのサイトはこちら
(画像・文章ともにナレビ、およびマイナビバイトのサイトを元に作成)
編集後記・・・
GWが終わりましたね。GWも仕事だったよという方、本当にお疲れ様です!連休明け、退職代行サービスへの依頼が殺到しているというニュースを耳にしました。みなさんはいかがお過ごしですか?
さて、アルムナイコミュニティは、みなさんの今の仕事や、これから挑戦したいことに良い影響を与えることができるコミュニティを目指し、これからも情報発信や交流の場の提供を行ってまいります。
来月も「マイナビの今」をお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに!


