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今月のテーマは、昨年スタートした新規事業提案制度「MOVE」について続編をお届けします!おさらいですが、MOVEとは、マイナビ社員を対象とした新規事業提案のコンペで、優勝した提案内容は実際に事業化を目指していくという新しい取り組みです。今回は、MOVEに挑戦した方にインタビューしましたよ!
後半は、マイナビのニュースリリースをピックアップしてお伝えするコーナー、そして「実はこんなサービスやってます」では、ECサイトをまるっとお任せできるマイナビD2Cについてご紹介します!最後までぜひチェックしてくださいね!
新規事業提案制度「MOVE」の全貌 Part2
前回、2023年にマイナビで始まった全社員対象の新規事業提案制度「MOVE」の概略をお届けしました。今回は実際にMOVEにエントリーし、見事グランプリで優勝した就職情報事業本部の星野さんの体験談をお届けします。
就職情報事業本部でAI採用支援ツール「PRaiO」の企画運営を担当する星野さんが、自身の問題意識をもとに提案した新規事業とは?(取材:羽田啓一郎)

ー今日はよろしくお願いします。4月から本当に異動するんですね。
MOVEはそういう制度ですからね。現在所属している就職情報事業本部は3月までで4月からは異動し、自分たちの提案した新規事業が正式に会社の新規事業として承認されるかどうかにフルコミットします。
ー今回提案された新規事業について、概略を教えてもらえますか?
簡単に言ってしまえば産学連携推進事業です。その初期サービスとして、企業と大学の共同研究がもっと円滑に行えるようになるためのプラットフォームサービスを提案しました。日本の教育機関(主に大学)が行なっている研究を社会実装するためには企業の力が必要です。そして企業が新規事業を行う際にも最先端の研究力が必要。教育機関と企業がもっと近づけばいいのに日本は産学連携の事例が少ない。その距離感を縮めたいなと。
ーマイナビのアセットがうまく使えそうなアイデアですね。でもどうしてそういうサービスを発案されたのですか?
私自身の問題意識がベースになっていて、実はマイナビに入社してやりたかったことがこれだからです。私は名古屋大学大学院の博士課程修了後マイナビに入社したのですが、日本は博士まで行くとなかなか就職しづらいという課題があります。私自身は企業と共同研究が盛んな研究室にいたのでそのルートで就職する機会もあったのですが、有能なのに評価してもらえず就職に苦労し、中には自殺してしまう方もいるのです。こういう風土の日本の現状に対して、悲しみよりも怒りを覚えていました。教育機関と企業の距離感をもっと縮めたい。だから私はマイナビに入社したのです。

ーなるほど、、、もともとやりたいことだったんですね。
はい、ただ入社したはいいものの、自分には事業開発の経験もスキルもなかったのでどうすればいいのか全くわかりませんでした。今入社8年目なのですがこの間、目の前の仕事をしながらずっとモヤモヤしていました。そこにMOVEという制度が立ち上がり、これだと。
ー星野さんはお二人でチームを組んで参加されていましたよね。その方はどうやって選んだんですか?
彼は転職情報事業部のデータサイエンティストで、彼も東京工業大学の博士課程を修了しています。以前から、仕事で接点があってたまたま年齢も同じで二人とも博士ということで意気投合して仲良くさせてもらっていたんです。だからMOVEで誰かと組むなら彼だなと。
ー実際取り組んでみていかがでしたか?事業開発の経験はなかったということですが。
めちゃくちゃ大変でした(笑)。MOVEでは事業開発に関する研修やメンターが支援してくれる制度があるのですが、事業開発にとって最も大切なのはとにかくユーザやクライアントの声を聞くことだと学びました。だからとにかく大学教授や企業にアポイントをとって、ヒアリングする機会を作って自分たちの仮説をぶつけて・・ということを繰り返していました。自信を持っていた仮説が崩れて絶望的な気持ちになったこともありましたね。
ーMOVEは就業時間の20%を使って良いという仕組みがあると聞いたのですが、それは守れたんですか?
他のチームは分かりませんが、僕らは守りました。そこは何か意地みたいなものがあって、ルールに合った20%以内に収めよう、と。MOVEに全力で取り組んだことで本業が疎かになってはいけないよね、と。幸い、チームメイトが自分と全く違うタイプのスキルセットを持っていたのでうまく分業して乗り切れた、という形です。
ー結果、見事グランプリでした。ちょっと意地悪なこと聞きますが、もしダメだったらどうしてたと思います?そこまで強い思いを持っていて採用されなかったら僕だったらヘソまげて転職しそうな気がするのですが・・・。
制度的には今年ダメでも翌年再応募することもできるのですが、もしダメだったら再応募も転職もせず、今現在の仕事に全力で取り組もうと心に決めていました。とにかくこのチャンスの中でやりきろうと思っていたので、今回与えられた検証期間の中においてこれ以上やれることはないくらいの検証はしました。これでダメなら、「自分の意志が足りなかった=その程度だった=何度やっても同じだろう」という感覚でしたね。

ーありがとうございます。4月から事業化に向けてフルコミットということですが、今回取り組んでみて成長したことや感じたことがあれば教えてください。
スキルの習得という意味では仮説をもとにヒアリングし、課題を抽出する能力がついたと思っています。それ以外にも学んだことはたくさんありますが、一番感じたことは本当に幸せな環境でキャリアを積んできたんだなということですね。
ーというと?
自分が過去に失敗してきたことが、事業を通して人様のためになりそうだなという感覚があるんです。そして今回、いろいろな人が協力してくれました。企業や教授を紹介して繋いでくれたり、自分たちだけではできないことが沢山ありました。人が人を繋いで、支えて応援してくれるってめちゃくちゃ幸せなことだなと。人生の充実感を感じたし、事業は人がいてこそ。人間は社会的動物だなと実感しましたね。
ーむちゃくちゃいい話ですね・・!まずは事業化ですね。
はい。でも事業化してもゴールじゃありません。僕らのサービスが当たり前になる状態になってこそゴールです。
星野さん、お忙しい中インタビューにご協力いただきましてありがとうございました!事業化を楽しみにしています!
マイナビのニュースリリース
マイナビのニュースリリース情報をピックアップしてお届けしていくこのコーナー。今の仕事に使えそうな調査やサービス情報があるかもしれません。ぜひチェックしてくださいね!
PICK UP 「転職動向調査2024年版(2023年実績)」を発表
マイナビは、20~59歳の正社員を対象に実施した「転職動向調査2024年版(2023年実績)」の結果を発表。2023年の転職率は7.5%と依然として高水準が続き、転職して約4割が「年収が上がった」と回答しました。また、転職者のリスキリングの有無により、転職後の年収に約140万差が生じるという結果が出ています。
- 2023年の正社員の転職率は7.5%で過去最高水準が続く。転職者のうち、約半数は30~50代のミドル世代男性
- 転職理由は男性が「給与」、女性は「職場の人間関係」が最多。重視するポイントに男女で違いが出る結果に
- 約4割が転職して年収が上がったと回答。転職後の平均年収額は489.6万円で転職前の472.5万円から17.1万円増加
- リスキリング経験がある人の転職後の平均年収額は559.3万円。経験のない人は419.5万円で、139.8万円の差
▷この調査の詳細はこちらから確認できます。
PICK UP「【共働き世帯の正社員に聞いた】仕事・私生活の意識調査2024年(2023年実績)」を発表
この調査は、マイナビが20~59歳の正社員を対象に実施したもので、年収が高いほど、仕事と私生活の満足度が上がるわけではないということが浮き彫りになりました。
- 共働き世帯の46.1%は家計が苦しいと感じている。家計が苦しい人の平均世帯年収は711.9万円、苦しくない世帯の平均は878.2万円で、166.3万円の差
- 共働き世帯において私生活と仕事の両方の満足度が最も高い男性の個人年収は「900万円台」、女性では「400万円台」だった
- 共働き女性の管理職割合は8%。男性で40.6%、女性で19.8%が「今後出世したい」と回答
- 「家庭のために仕事を休んだり遅刻や早退をしている」割合は、未就学児のいる女性が最多で60.7%
▷この調査の詳細はこちらから確認できます。
【サービス】2026年以降の卒業予定学生向け『マイナビ2026』 4月1日(月)サイトオープン
【調査】「非正規雇用市場における採用・求職動向レポート(2024年1-2月)」を発表
【調査】「企業の雇用施策に関するレポート2024年版」を発表
【会社全般】地方自治体の採用力向上を目的に、新潟県燕市と「地域活性化起業人制度による派遣に関する協定」を締結
【会社全般】浜松磐田信用金庫と業務提携
▷画像・文章ともにマイナビ企業サイトニュースリリースを元に作成
今月の「実はこんなサービスやってます」
こちらのコーナーでは、マイナビが展開するサービスを毎月ひとつ取り上げて紹介します。
今月ご紹介するサービスは、ECサイトで実現したいことを可能にする「マイナビD2C(ディーツーシー)」です。

マイナビD2Cは、お客様の自社ECサイト作成、物流・CS体制の構築に至るまでECに必要な内容を全面的にサポートするEC支援サービスです。
ECスペシャリストによるECサイト構築からユーザー動向のリサーチ、SNSを活用した露出・販促活動のバックアップまで、お客様と売れるECサイトに育てていきます。
1. 実績のあるプロ集団が戦略立案から運用までEC事業のすべてに対応
自社ECは、自社のイメージに合った自由度の高いECサイトを構築できるという強みがある反面、ドメインの取得からサーバーの準備、サイト構築、マーケティング施策、顧客情報や商品の在庫管理、物流やCS体制の構築といった運営に至るすべてのことを独自に行わなければならないため、様々な準備や幅広い知識が必要になります。
ECサイト運営に必要な多くのプロフェッショナル人材の採用という大きな課題をマイナビD2Cが解決するのです。
2. 自社EC運営の知見をフル活用した提案が可能
以前このコーナーで取り上げたマイナビが運営する生活雑貨の自社ECサイト「kurasso(クラッソ)」。マイナビD2Cでは、このkurassoの運営、事業成長のノウハウを活かした提案が特徴です。kurassoは、インスタグラムを軸としたSNSマーケティングで急成長し、1年目で年商1.5憶円を突破した実績があります。
3. Shopifyアプリ開発のプロフェッショナル「App Unity」との提携により課題解決に直結した提案が可能
国内環境に適合したShopifyアプリを提供する企業アライアンス「App Unity」との業務提携を行うことで、Shopifyアプリ開発、目的別ソリューションパッケージの開発、Shopifyアプリに関するプロフェッショナルとの協業体制が実現し、クライアントの改題解決に直結する提案が可能となりました。
食品、アパレルなど、様々な業種のECサイトを手掛けています。事例一覧はこちらからチェックできますよ!


自社ECサイトを作りたいけど手間がかかるから着手できていない、という企業の方は一度このサービスについて検討してみてはいかがでしょうか。以上、今月のサービス紹介でした!
▷マイナビD2Cのサービスサイトはこちら
(画像・文章ともにマイナビD2Cサービスサイトを元に作成)
編集後記・・・
4月です!今年は桜の開花が遅く、お花見の予定を変更した方も多いかもしれませんね。きっとマイナビ本社近くの桜も、すぐに満開になるでしょう。新入社員が入ってきたり、新しい部署に異動したり、みなさんの周りの「新しいこと」が明るく楽しい毎日につながりますように!
さて、アルムナイコミュニティは、みなさんの今の仕事や、これから挑戦したいことに良い影響を与えることができるコミュニティを目指し、これからも情報発信や交流の場の提供を行ってまいります。
来月も「マイナビの今」をお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに!


