〜マイナビの今がわかる〜 マイナビ now【2月】

こんにちは。早いもので2026年も、もう2月ですね。冬なのに暖かかったり、大雪の地域があったりと、これまでの冬とは違った日々をお過ごしかもしれません。アルムナイのみなさんが元気に活躍されていることを願いつつ、2026年最初のマイナビnowをスタートしたいと思います!

アルムナイのみなさんに、マイナビの“今”を知っていただく「マイナビnow」。このサイトは、アルムナイメンバーが副業として運営し、マイナビの今を調査してまとめ、みなさんにご提供しています。

マイナビnowでも何度か取り上げている、2023年にスタートしたマイナビ社内の新規事業立案プロジェクト「MOVE」。昨年3回目のMOVEでグランプリに輝いた田村龍輝さんにインタビューしました。メダカや錦鯉のオークションプラットフォームという、なんとも気になるテーマです!どうぞお楽しみに!

後半は、マイナビのニュースリリースをピックアップしてお伝えするコーナー、そして「採用担当に聞く、マイナビの推し!」をお届けします。今回は、ビジネス系職種の中途採用を担当している鈴木萱美さんにお話を聞きました。ぜひ最後までチェックしてくださいね。

3回目のMOVEグランプリは斬新すぎた!「メダカのオークションプラットフォーム」とは?

2023年にスタートした、マイナビ社内の新規事業立案プロジェクト「MOVE」。社員なら誰でも参加でき、最終審査を通過したチームは、組織異動をして事業化に取り組むという本気のプロジェクトです。(MOVEの制度概要についてはマイナビnow2023年3月号をご参照) 
実際に事業化するケースも出始めているこのMOVEも3回目を迎え、今回も新しい事業アイデアが起案されました。そこで今回は3回目MOVEでグランプリに輝いた田村龍輝さんにインタビュー。田村さんが起案したアイデアは、なんとメダカや錦鯉のオークションプラットフォーム。斬新すぎるこのアイデアの裏側に迫ります。(取材:羽田啓一郎)


MOVEに登壇する田村さん

ー本日はよろしくお願いします!まず簡単に略歴を教えていただけますか? 

田村:こちらこそよろしくお願いします。私は2016年に新卒入社し、入社以来ずっとアルバイト事業部で営業の仕事をしています。入社した時は千葉支社配属でしたが、現在は竹橋で大手企業様の営業を担当しています。 

ーそんな田村さんが起案されたのがメダカや錦鯉のオークションサイト、と聞いたのですが本当ですか?いい意味でマイナビらしくなくて驚きました。 

田村:はい、本当です(笑)。もともと私は観賞魚が好きだったのですが、ふとした時にお祭りの出店で金魚すくいをしてからメダカも飼い始め、どんどんハマってメダカの養殖を副業として行っていたんです。生き物を売買するときはいわゆるインターネットのオークションサイトを使うことが一般的なのですが、メダカや魚って一般的なオークションサイトだと出品がとても大変なんです。なぜかというと、オークションサイトは写真画像しか登録できないんですが、魚って常に動いているので、ベストショットを撮るのがとても難しいんです。動画をアップロードできるサイトがあればいいのになあとユーザ視点で思っていたんですよ。 

ーなるほど・・・!そういう原体験があったんですね。それでMOVEに応募しようと? 

田村:はい、生き物を扱うプラットフォームは限定的で、某大手サービスの寡占状態だったので健全じゃないなと。ユーザの立場で考えた時にサービスとしてのイメージはあったので、アイデアのモックをMOVEに応募をしてみたら一次審査を通過したのでそこから本格的に取り組み始めました。 

なんと自宅屋上でメダカの養殖をされているとのこと(!)

ー取り組む中で苦労された点は何ですか? 

田村:事業計画書を作るのが大変でしたね。普段営業活動でパワーポイントを使って提案書を作ることはありましたが、事業計画は全くの未経験でした。このマーケットで流量している金額も試算してみたらそれなりのマーケットサイズはありそうだったのですが、売上だけでなく、原価など含め事業として成立させるためのあらゆる数字を精緻にしていくプロセスが本当に大変でした。 

ー一定のユーザニーズがあるといっても、それを事業化していくとなるとさまざまな障壁がありますものね。 

田村:そうですね、実は僕は最終的に海外のユーザに販売するサイトにしたいんです。海外では日本のメダカや金魚が大人気で、特にアジア圏では錦鯉を飼うのが富裕層の象徴みたいなところがあるので、日本発のカルチャーで海外相手にビジネスをしたい、と。ただそうなると輸出の物流をどう構築するかが問題になるんです。 

ーなるほど・・・!海外相手の輸出はマイナビの事業の中でもノウハウがなさそうですものね。解決しそうなんですか? 

田村:はい、生き物を海外に輸出するには受け手にライセンスを持った企業が必要で、輸出先国にパートナー企業1社、国内・輸出先国の税関手続きなどの知見のあるパートナー企業1社と少なくとも協業する必要がありますが、福岡にその知見持っている企業様がありまして。そしてなんとその企業様が私たちマイナビバイトのお客様だったんです。なので繋いでもらってヒアリングをさせていただき、提携することができたのでサービスの根幹になるインフラは整えることができそうです。 

ーすごいご縁ですね!海外のマーケティングはどうされるんですか? 

田村:実際に事業化していくときはいろいろ戦略的に取り組みますが、MOVEの審査プロセスの中で実証実験を行うことができるんです。僕は韓国ユーザを相手にLPを作ってInstagramで広告を流し、実際にオークションを実施してみました。限られた中で実施しただけなのですが、それでも実際にユーザの反応があり、入札もされたのでユーザニーズのポテンシャルはあると感じています。ニーズもインフラも手応えがあり、自信を持つことはできました。ただそこに至るまでには当然簡単ではありませんでした。マイナビバイトの本務と両立する中でメンタルコントロールが難しかったのですが、そこは事務局のメンターさんに支えていただきました。 

韓国ユーザーに向けた実証実験

ーMOVE事務局のマイナビ社員がメンターとしてつくんですよね。メンターを担当された井口さんはどんな関わり方をされていたんですか? 

井口(事務局メンター):これは田村さんに限らず全候補者に言えることですが、あくまで主役は起案者。起案者の皆さんがやりたいと思うことを大切にしています。私は田村さんのメンターを担当させていただいたのですが、田村さんの思いを否定せず、壁打ち相手になったり、社内外のネットワークを繋ぐお手伝いをさせていただいていました。 

田村:MOVEは他の社員を誘ってチームで参加することもできるのですが僕は一人だったので、メンターさんの存在が本当にありがたかったですね。あとは僕のチャレンジを理解してくれて、静かに見守ってくれた上司やチームのみんなにも感謝しています。 

ーありがとうございます。では今後の計画やビジョンを教えてください。 

田村:MOVEの制度では4月に異動し、事業化に向けた本格的な検証を行うことになっています。次の答申までにいかにプロダクトを作り込み、事業としての完成度を上げることができるか。事業立案をするための知識は僕自身まだまだ足りていないので、勉強しながら取り組みます。2027年にはサービスローンチをして、ゆくゆくは観賞魚だけでなく盆栽など日本ならではの文化を売買するプラットフォームに育てたいです。 

ー素敵です!では改めて今回のチャレンジを通して感じたことを教えてください。 

田村:今回、つくづく実感したのは自分が行動することで想像もしていなかった奇跡が起きるということです。そしてこんなにもたくさんの人が協力してくれるんだということも発見でした。これからのキャリアでも不安や怖いこともあっても、一歩踏み出すことができると思います。 


田村さん、グランプリおめでとうございます!事業としての今後の発展を楽しみにしています。お忙しい中、取材のご対応をいただきありがとうございました!

マイナビのニュースリリース

マイナビのニュースリリース情報をピックアップしてお届けしていくこのコーナー。今の仕事に使えそうな調査やサービス情報があるかもしれません。ぜひチェックしてくださいね!

PICK UP 全社員が「AI・ITを日常業務で使いこなす」ことを目指す、3カ月間のオンライン研修プログラム「マイナビ文系AI塾」を初開催

マイナビは、全社員約8,000名を対象としたデジタルポータブルスキル(DPS)学習プログラムを、2025年7月より開始しました。このプログラムは、すべてのマイナビ社員がAI・ITを「日常的に使いこなす」ことを目指してスタート。
今回、DPS学習プログラムの一環として講師に野口竜司氏を迎え、社員のAIリテラシー向上を目指す3カ月間のオンライン研修プログラム「マイナビ文系AI塾」を初開催し、約900名の社員が参加しました。

プログラム実施の背景
マイナビでは「デジタルポータブルスキル(DPS)」を、『職種を問わず、業務の効率化や生産性向上につながるデジタルツール(IT・AI)を効果的に活用するための基礎スキル』と定義し、職種を問わず全従業員のAI活用レベルを引き上げるとともに、デジタルスキルの底上げと業務改革を全社に浸透させていくことを目的としています。

「マイナビ文系AI塾」概要
AIの仕組みや活用事例の解説に加え、日常業務でのAI活用のポイントや、業務改善・価値創出につながる実践的なノウハウを体系的に習得。AIリテラシーの向上に向けて3カ月間・全5回のオンライン研修として下記の内容で実施しました。

■第1回:生成AIの今とプロンプトの書き方
■第2回:ゴールデンプロンプトを使ってみよう
■第3回:現場でのAI活用紹介
■第4回:自分の業務をプロンプトエージェントで効率化
■第5回:部門内カスタムAIアプリ企画ワークショップ

今後の展望
今後のマイナビのデジタルポータブルスキル(DPS)学習プログラムでは、AIの日常業務活用レベルの社員割合をさらに高めていく計画だそうです。
また、第2回「マイナビ文系AI塾」の開催も2026年以降に予定しており、その他のDPS学習プログラムとして、eラーニングコンテンツや学習ツール導入、セミナー開催などを実施していく予定。これらの取り組みを通じて、AI・ITを日常業務で使いこなす層を拡張し、全社の実装力をさらに高めていく方針とのことです。

▷このニュースの詳細はこちらから確認できます。

PICK UP 『マイナビ農業』、お買い物アプリを運営するカウシェと協業を開始

株式会社マイナビが運営する『マイナビ農業』は持続可能な農業の実現に向けて、お買い物アプリ「カウシェ」を運営する株式会社カウシェ(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:門奈剣平、以下カウシェ)と協業し、規格外野菜の有効活用を通じた食品ロス削減の取り組みを開始しました。
この取り組みは、『マイナビ農業』が全国の農家から規格外の野菜を仕入れ、カウシェが提供するアプリ内機能『カウシェファーム』を活用し、提供します。
ユーザーがアプリ内で作物を育てて収穫すると、実際の商品が自宅に届くという消費者参加型の新しい流通モデルです。これにより、農業現場で発生する規格外品の有効活用を促進し、持続可能な農業経営への貢献を目指します。

◆取り組みの背景は?
日本では毎年数百万トン規模の食品ロスが発生しており、中でも野菜・果物の「規格外品」は味や栄養に問題がないにもかかわらず、見た目や大きさが基準に合わないだけで市場に流通せず、廃棄されるケースが多く食品ロスの大きな要因となっています。
こうした社会的課題を背景に、『マイナビ農業』では地元食材の魅力を引き出す料理の提供「でりさす×ご馳走旅」や、通常の流通にのせることができない高品質な野菜・果物を活用した「くりーむパン」の開発など、農家支援のさまざまな取り組みを行ってきました。
今回、全国の農家とのネットワークを活かし、従来廃棄されていた規格外品に新たな販路を創出することで、持続可能な農業の実現を目指していくそうです。

◆「カウシェファーム」の仕組みとは?
具体的には『マイナビ農業』が全国の農家から仕入れた規格外の野菜が、「カウシェ」のアプリ内農園ゲーム「カウシェファーム」を通じて実際の商品が自宅に届くという仕組みです。
ユーザーがアプリ内で作物を育てて収穫すると実際に届くという、消費者参加型の仕組みを通じて、これまで市場に流通しなかった規格外野菜を、楽しみながら受け取ることができる新たな流通モデルを構築します。

第一弾として、規格外のたまねぎ・じゃがいも・ニンニクを対象に提供を開始しました。ユーザーはアプリ内で対象の作物を育てて収穫すると、実物の野菜が自宅に届きます。

今後の展望
今後は全国の農家と連携し、より多くの生産者と消費者をつなぐ新たな流通モデルを目指すそうです。また、廃棄されていた規格外農産物に新たな価値を生み出し、生産者の経営安定とフードロス削減を両立する仕組みづくりを進めていくとのこと。消費者がゲーム感覚で農業に触れ、味わい、応援できる体験を提供することで、社会全体で農業を支える土台づくりに取り組んでいきます。

▷この調査の詳細はこちらから確認できます。

その他のリリース情報

【会社全般】インドで医療技能人材育成サービスを提供する EdTech企業「Virohan」へ新規出資
【調査】「花粉症と仕事に関する調査2026年」を発表
【調査】「バイトテロの実態・対策に関する企業調査」を発表
【調査】「結婚観・子どもに対する意識調査」を発表

▷画像・文章ともにマイナビ企業サイトニュースリリースを元に作成

採用担当に聞く、マイナビの推し!

こちらのコーナーでは、マイナビの採用担当者に、マイナビの推しを紹介してもらいます。
今回は、ビジネス系職種の中途採用を担当している鈴木萱美さんにお話を聞きました!

マイナビ推し事業部はここ!

私の推し事業部は、「コンテンツプロデュース事業部」です。一般的にマイナビと言えばHR領域のイメージが強いですが、そんな中でエンタメ領域に特化した専門性の高い事業部が存在することこそ、マイナビのサービス展開の幅広さと強みだと感じています。
コンテンツプロデュース事業部では、SNSで活躍するクリエイターやキャラクターIPといった多様なコンテンツを対象に、グッズ開発やコラボ企画、イベント開催などファンの心を捉える企画立案からディレクションまでを担います。単なる企画制作ではなく、クリエイター発掘やコラボ先の提案、リアルおよびWEB施策の進行管理など、コンテンツとファンを繋ぐ“架け橋”としての役割も果たしています。
こうした仕事は、特定のジャンルや趣味に偏らず幅広いユーザーの熱量を捉え、推し活を支える体験を創出する点で非常に魅力的です。また、プロジェクトを通じて企画力、交渉力、進行管理力などビジネススキルを磨けることも魅力のひとつです。マイナビがHR領域だけでなくエンタメ領域にも価値を提供していることは、ユーザーの生活や文化に深く寄り添う可能性を感じさせます。

ここ数年で、「マイナビ変わったなあ」と感じるところ

社員一人ひとりの働き方や価値観を尊重する姿勢が、制度や風土として明確になってきたところです。「社員のしあわせなくして、社会のしあわせはない」というウェルビーイングのパーパスが掲げられたことで、成果や成長だけでなく、心身の健康や人生の充実度にも目が向けられるようになったと感じます。周囲からも、以前より柔軟な働き方がしやすくなった、相談しやすい空気が醸成されたという声を聞きます。
社員が安心して自分らしく働ける環境づくりを大切にすることで、結果としてより良いサービスや社会への価値提供につながっている点が、近年の大きな変化だと思います。

アルムナイの方へのメッセージ

マイナビは、挑戦を後押しし、個人の成長と人生に本気で向き合ってくれる会社です。一度外に出たからこそ、その良さや働きやすさ、事業の幅広さを改めて実感している方も多いのではないでしょうか。ウェルビーイングの考え方のもと、社員一人ひとりの価値観やライフステージを尊重する風土は、以前にも増して進化しています。培ってきた経験や視点を、ぜひもう一度マイナビで活かしてみませんか。きっと、新たな挑戦と成長の機会が待っています。

(所属部署等は全て取材時のものです)

編集後記・・・

まだまだ寒さの厳しい日が続きますが、少しずつ日差しに春の気配を感じ、同時に新しい季節の準備が始まる2月でもあります。忙しい毎日の中で、マイナビnowが懐かしい顔や時間を思い浮かべるきっかけになれば嬉しいです。
アルムナイコミュニティのゆるやかなつながりが、みなさんの毎日に小さなプラスになりますように。
2026年もどうぞよろしくお願いいたします!

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